“春になると、身につけるものを一新したくなる気持ちはだれにでもあるでしょう。そこで、どのようにしたらおしゃれにメガネをコーディネートできるでしょうか。特にレディースは眼鏡が命になりますので、その特徴を見ていきましょう。
目次
まず、色が重要になります。色が人に与える効果は非常に高く、暗い色の眼鏡をかけているのかそれとも明るい色の眼鏡をかけているのかによってその人の雰囲気が大きく変わってしまうといっても過言ではありません。
2019年のトレンドカラーはピンク・ミント・イエロー・グリーン・ブルーがメインとなります。
昨年に引き続きですが、今年はより一層淡いカラーがファッションのトレンドになりそうです。
そこで、メガネはどのようなものを選べばよいのでしょうか?
メガネはファッションの中では特徴のあるアイテムです。
全体がニュートラルな淡いファッションカラーの中で、黒縁のメガネは良いアクセントとして存在感が増します。
具体的にはウェリントンタイプの黒縁や、クールさを装うサーモントブロウなども良いでしょう。
これらのアイテムはカジュアルさを強調するだけでなく、オシャレさを後押しする効果もあるからです。
それから、女性らしさを前面に出すならメタルのラウンドタイプがおススメです。
特に最近は、メタルのカラーリングが凝ったデザインが多く、堅いイメージだったメタルフレームが、オシャレな印象に様変わりしているからです。
次にニュートラルカラーがファッショントレンドになりそうです。
ニュートラルカラーとは白や黒の無彩色のことです。彩度が低いベージュやアイボリーなどはオフニュートラルカラーと言いますが、総称してニュートラルカラーと呼んでいます。
これらのカラーにはメガネとしては明るめのカラーでアクセントをつけるというのが効果的です。
一般的にメガネは馴染ませるものがメインで、ブラウンやグレイなどのフレームカラーが多用されます。
しかしここは思い切ってピンクやイエローなどのカラーでアクセントをつけてみるのも手です。
また、明るめのべっ甲系カラーなども良いアクセントになります。
目元が明るくなることで、全体の淡い印象から少しだけ目元が強調され、好印象を持たれることが多いからです。
ちなみに、料金は高ければよいわけではありません。かといって、安過ぎても途中で壊れてしまったり安っぽいイメージを与えかねないためあまり安いものは控えましょう。
最低でも10000円以上するものをつけることで、少なくとも悪いイメージを残すことはありません。
逆に、50000円や60000円のものもありますが、その場合はブランド品の可能性があります。
平均的には、20000円から30000円ぐらいのものが出回っていますので、それらのものを身につけておけば特に恥ずかしい思いをすることはありません。
これらの価格帯であれば、大体は国産のフレームの可能性が大きく、品質的にも安心して掛けられるものが多いからです。
金額が高い場合には、たいていは物理的な価値よりも情報的な価値がそこに付着している可能性があるわけです。情報的な価値とは、たとえばブランドの会社が作ったメガネはそれよりもより安いものと同じ品質にもかかわらず値段が高いことがあります。女性のカバンなどで高級なものもありますがそのブランドが作ったものに関しては、50000円から100000円ぐらいするものも少なくありません。
それがよいかといえば、必ずしも良いわけではなく結局は全体のバランスが重要になるところです。
それさえよければ、価値のあるものを利用してもしっかりとなじむかもしれません。とにかく、全体のバランスをよく考えてコーディネートをすることが大事です。