今回は普段からサングラスのおしゃれを楽しむ主婦の方に、インタビューを行いました。
—-サングラスを愛用する理由は?
私は生まれつき視力がとても良くて、子供の頃から、視力検査表の一番下まではっきり見えてしまうタイプ。メガネとは無縁の子ども時代でした。なので、まずアイウェアに対してあこがれが強いんです(笑)。
それと視力がよすぎるせいか、眼が疲れやすく、ものもらいや眼周囲炎といった眼科にお世話になることが多かったのです。私の父が緑内障で長く通院しているのですが、父も子どもの頃から視力が良かったらしく、私も同じように緑内障にかかるのではないかと心配していました。
以前、眼科の受付で働いていたときに、院長に緑内障の予防法として、目を直射日光に当てないこと、と言われました。それから冬でも日中の外出時にはサングラスをかけています。子どもと公園など屋外で遊ぶことや自転車で長時間移動することが多いので、いまやサングラスは欠かせません。
年齢的に目じりやまぶたのしわなど、美容のためにも紫外線は気になります。それもあってサングラスの着用を心がけるようになりました。服装やヘアスタイル、出かける場所にあわせて、サングラスを替えて楽しんでいます。
—-ちなみに何本くらいサングラスを持っているのですか?それぞれどんなときに使っていますか?
現在は、アイウェア好きな主人と兼用のものを入れると、4本のサングラスを使用しています。
主人はアイウェアも高級なものを欲しがるので、兼用しているものは、レイバンやハイブランドのものです。私がかけると、サングラスにボリュームでて、おしゃれ感がアップすることや、ブランドものなのでハイセンスな雰囲気になるところが気に入っています。
自分専用のものは、室内では透明だけど室外では色が濃くなる調光レンズの入った、メタル素材の丸めのボストンタイプと、先日購入したメタルとスケルトンフレームのサングラスです。
調光レンズのサングラスは、室内や夜はレンズが透明なので、伊達メガネの感覚でつけています。シンプルで主張しすぎないデザインのため、とても使いやすく、子どものお迎えや学校の集まりのときに着けていても違和感がありません。
最近購入したサングラスは、デザインは個性的ですが、ゴールドのメタルを使っているせいか高級感があり、デニムやワントーンコーデなど、シンプルなファッションのときにとても重宝しています。
私は日本人女性としては、鼻梁がしっかりしていて、顔に合うサングラスが少ないのですが、このサングラスはリムがレンズの上部についているので、着け心地が楽。それにとっても軽いんです。目立つデザインですが、フレームがスケルトンなので着けてみると案外さりげないところも気に入っています。
—-同じく主婦の方にアイウェアを楽しむコツなどを伝えるとしたらどんな点でしょう。
あんまり考えすぎないことでしょうか?ただ大人の女性は似合うものを知ることも大切なので、まずは自分の顔の形に合うものを選んだり、しっかり相談できるお店で購入したりできると良いと思います。
あとは複数のアイウェアをTPOや服装にあわせて付け替えるのも良いですよね。手の届きやすい価格のアイウェアでも、上品でおしゃれなものがたくさんあるので、ぜひ探してみてほしいです。
私自身は仕事と子育てで時間なく過ごしていることもあり、子どもの見送りやちょっとした買い物、休日などはノーメイクで過ごすことが多く、サングラスはすっぴん隠しにも一役買っています。サングラスと濃いめのリップをつけていると、他は手を抜いていても、なんとなくおしゃれに見えるものです。私の時短テクのひとつです(笑)。
男女ともに冬場はサングラスをかけない、という人も多いようですが、コートやブーツなど暗い色のアイテムで体を覆ってしまうことが多い冬こそ、サングラスがあれば華やかな印象になるので、大人の女性にはおすすめです。
—次はどんなサングラスが欲しいですか?
今回のインタビューを受けて、定番の黒ぶちをもっていないことに気付きました(笑)!調光レンズのアイウェアがもうひとつ欲しいので、次は黒ぶちのウェリントンで作ろうと思います。
サングラスは、おしゃれ感がアップするだけでなく、美容や目の健康のためにも、大人女子におすすめのようです。TPOやコーディネートにあわせてメガネ、サングラスのおしゃれも楽しんではいかがでしょうか?
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